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Vol.688 会員限定

米分析:台湾有事「臨界点は2027年」

中国核戦力増強、南シナ海は中国管制下

2025.12.26 65分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 中国の軍拡は恐らく人類史上、他に例をみません。凄まじい力で世界を制覇しようとする中国の実態について、アメリカが初めて明確な報告書を出しました。
 世界の覇権は中国には渡さない。このアメリカの気概は本物です。問題は実力が伴うかどうかで、米中の軍事力の差が縮まるにつれ世界は否応なく乱気流の中に放り込まれます。
 来年の日本はその現実の前で、厳しい試練を乗り超えるしかありません。高市さんへの期待はその1点です。国民もまた気概を持つことが大事です。お互いに心しましょう。
 今回が今年最後の配信です。皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいね。来年もどうぞよろしくお願いします。

≪対談で語られた論点≫
 1.AI櫻井のニセなりすまし動画を止めよ!
 2.米国防省中国年次報告書の分析
 3.台湾有事「2027年目標」明確化
 4.中国の低出力核兵器開発の可能性
 5.日本に対する中国の核脅威
 6.トランプ政権「国家戦略報告書」の分析
 7.中国は太平洋G2支配区域が重なっても構わない
 8.中国初の原子力空母建造着手の衛星写真分析
 9.南シナ海はすでに中国の管制下にある
10.現在米中はマウントの取り合いで歩み寄らない
11.トランプの説得役は高市総理しかいない

岩田清文

岩田清文
元陸上幕僚長

1957年生まれ。79年に防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。戦車部隊勤務を経て、93年、米陸軍指揮幕僚大学へ留学。2010年、陸将、第7師団長。11年、統合幕僚副長。12年、北部方面総監。13年、第34代陸上幕僚長と歴任し、16年に退官。

小原凡司

小原凡司
笹川平和財団上席フェロー

1985年 防衛大学校卒業、1998年 筑波大学大学院(地域研究修士)修了(修士)。1985年に海上自衛隊入隊後、回転翼操縦士として勤務。2003年~2006年 駐中国防衛駐在官。2006年防衛省海上幕僚監部情報班長、2009年 第21航空隊司令、2011年IHS Jane’s アナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャーを経て、2013年に東京財団、2017年6月から現職。著書に『中国の軍事戦略』(東洋経済新報社)『軍事大国・中国の正体』(徳間書店)『何が戦争を止めるのか』(ディスカバートゥエンティワン)『曲り角に立つ中国』共著(NTT出版)等

※ プロフィールは放送日2025.12.26時点の情報です

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