山上信吾
前オーストラリア大使・外交評論家
日本の元外交官、外交評論家。外務省国際情報統括官、外務省経済局長等を経て、2020年、駐オーストラリア特命全権大使。2023年に退官し、2025年現在、TMI総合法律事務所特別顧問、笹川平和財団上席フェロー等を務めつつ、外交評論活動を展開中。
世界が欲しがる「トランプの力」の争奪戦
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜はフランスでのG7サミットそしてイラン戦争停戦合意について、2人の専門家に語ってもらいました。山上信吾さんと小原凡司さんです。
イランが核を諦めることはなく、そのためにアメリカはまたもやイラン攻撃を再開するだろうという見方でお二人の意見は一致しました。
私たちはアメリカの力がそがれることを懸念し、中国につけ込まれることを警戒しますが、小原さんの見方は中国は決してアメリカにかなわない、また中国が狙っているアメリカとその同盟国の離反も起こり得ないというものでした。
状況の複雑さをお二人の話を基に読み解いてくださればと思います。
≪対談で語られた論点≫
1.トランプ政権の停戦合意の意図
2.イラン核合意は60日で解決するか
3.トランプは戦争目的を達成したか
4.トランプもイランも再攻撃を予測している
5.中国が最優先するのは米国との戦争でなくディール
6.ホルムズ海峡と核開発はどうなる
7.北朝鮮とイランが核を持つ意味は一緒ではない
8.中国は中東に介入できるか
9.独裁者が恐れる交通監視カメラのハッキング
10.なぜ中国指導者の車は地上を走らないか.
11.中国が台湾攻略できても米国のロールバックを恐れる
12.世界が欲しがる「トランプの力」争奪戦
13.中国は軍事力で米国に勝てるとは思っていない
14.中国は大日本帝国を破るために米国を巻き込んだ
15.G7ルーキー高市首相は大活躍
16.高市政権ならば掃海艇を派遣せよ
山上信吾
前オーストラリア大使・外交評論家
日本の元外交官、外交評論家。外務省国際情報統括官、外務省経済局長等を経て、2020年、駐オーストラリア特命全権大使。2023年に退官し、2025年現在、TMI総合法律事務所特別顧問、笹川平和財団上席フェロー等を務めつつ、外交評論活動を展開中。
小原凡司
笹川平和財団上席フェロー
1985年 防衛大学校卒業、1998年 筑波大学大学院(地域研究修士)修了(修士)。1985年に海上自衛隊入隊後、回転翼操縦士として勤務。2003年~2006年 駐中国防衛駐在官。2006年防衛省海上幕僚監部情報班長、2009年 第21航空隊司令、2011年IHS Jane’s アナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャーを経て、2013年に東京財団、2017年6月から現職。著書に『中国の軍事戦略』(東洋経済新報社)『軍事大国・中国の正体』(徳間書店)『何が戦争を止めるのか』(ディスカバートゥエンティワン)『曲り角に立つ中国』共著(NTT出版)等
※ プロフィールは放送日2026.06.19時点の情報です
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