- 2013.02.02
- 一般公開
テロ犠牲者情報の開示は正しい 必ずや公益に役立たせてほしい
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 971 かつて私は住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の構築に強く反対した。国民に11桁の番号を振り、同番号の下に個人情報を統合してコンピュータに入力し、全国3,300自治体(当時)をつなぐ巨大なネットワークに拡大するというのが政府の考えた住基ネットだった。 この巨大コンピュータシステムは金食い虫以外の何物でもなく、日本国民の個人情報も保護されないことが明らかだった。例えば、少なからぬ地方自治体にはそのようなコンピュータシステムを取り扱える人材がいないためにサーバの管理をはじめ日々の業務を業者に丸投げし、全国で万単位の人々が住基ネットにアクセスしている状況だった。万単位の人々がアクセス出来る状況でそのシステムに満載される日本国民の個人情報を守れるはずはなく、住基ネットの安全性には危険信号が点滅していた。 ...