- 2014.09.25
- 一般公開
『謝罪会見』に垣間見えた謝らない体質
『週刊新潮』 2014年9月25日号日本ルネッサンス 第623回朝日新聞社長の木村伊量氏の記者会見を見て、その再生の道のりの遠いことを実感した。朝日は9月11日の会見で、福島第1原発(1F)の所長だった吉田昌郎氏の調書に関する件を「主題」としつつも、慰安婦強制連行という世紀の嘘を語った吉田清治氏の証言と慰安婦問題にも言及せざるを得なかった。この会見で、朝日が反省していないことだけは鮮明になった。木村氏はまず、吉田調書に関して、所長命令に反して9割の東電社員や関係者が逃げたとの報道は誤りで、読者と東電関係者に深く詫びると述べ、朝日への読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受けとめる、とした。...